7月23日、埼玉県立の別学校12校と共学校数校の代表者(在校生)が一堂に会し、集まった3万名余りの署名が県教育委員会に提出されました。この中には、先月一部の同窓生にお願いした署名(※1)も含まれています。松女からは生徒会長さん他3名が、松高からは応援団員6名が参加していました。

 取りまとめ役の浦和高校同窓会理事の方が、「現役生の皆さんが声を上げることに意義がある」とエールを送り、その声を背に会場に向かう生徒たちはとても頼もしく見えました。アピールのための横断幕まで用意されていて、その意識もより高まったのではないかと思います。

 私たち(本部役員2名)は会場へ向かう彼らを拍手で送り出したり迎えたりするだけでしたが、初めて会う他校の生徒たちとすぐに打ち解け、同じ目標に向かって団結し行動する後輩たちの姿を見られただけで、行って良かったと思いました。同時に、彼らを支える大人として、しっかり頑張らねばとも思いました。
 8月に県の答申が出されますが、高校生たちの思いに沿ったものであることを心から願います。署名にご協力いただいた皆さん、ありがとうございました。

※1 6月に、60代の同窓生約2000名の方に署名用紙を送り、協力をお願いしました。
   そのうち500名弱の方から返送いただいた約2500名分を提出しました。

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